就活の自己分析だったり
研究がうまくいかなかったり
人づきあいがうまくいかなかったり…
そういった嫌なことが現実で起きると
僕は大体の場合「現実逃避」をします
よくやる現実逃避としては
自分には隠された能力があって
ある日、ふとしたきっかけで、その分野の巨匠に認められ
弟子入りして、頭角をめきめきと現して
世界的に有名な~~~になる
みたいな妄想をします
いつまで僕は厨2病を引きずるんでしょうか…
という話はどうでもいいんですけど
自分には何が向いているのか?何が得意なのか?
といった自問自答をした経験は誰しもあると思います
なんと自分では気づかない適性を調べてくれる本を見つけました
ラッキーですね。面倒な自己分析みたいなのを勝手にやってくれます
その本のタイトルは
「さあ、才能に目覚めよう」です
なんかめっちゃ才能を見つけ出してくれそうなタイトルですね
この本にはコードがついていて、なんと「ストレングスファインダー」なるテストを
受けることができます
いわゆる性格診断テストみたいなやつですね
理屈はよくわかりませんが、非常に精度よく診断できるらしいです
タイプはたくさんあるので、完全に一致する人はほとんどいないらしいので
まさに自分の特性だけを判定できます
ということで早速受けてみました
注意 中古だとテストが受けられない可能性があるので新品を買いましょう
立花の結果
- 収集心
- 回復志向
- 個別化
- 共感性
- 適応性
言い換えると
「何かを集めるのがすき」
「解決するのが好き」
「オンリーワンが好き」
「人の考えを理解できる」
「今この瞬間が大事」
ってことになります
結果を見て
収集心と個別化は正直なところ自覚がありました
幼少期は「きれいな」石を求めて毎日石探しに出かけたりしたり
最も内容が充実していて、マイナーな参考書を探し求めたり(ほとんど手をつけない)
そんな人間なので「もの」を集めることへの興味が強いと言われても
「やっぱりな」以外の感想は出てこないです
他の項目に対しては「ほー」って感じです
お前はよく人の気持ちを考えていない、とか
計画性がない、とか
言われるんですけど、資質的には優れていると出たのは少し自信が戻りました
実際は、今はその能力がないのかもしれませんが
磨けばちゃんと少なくとも人並みにはなれる、と信じたいですね
この資質がないから、自分にはできない
この資質があるから、自分は努力しない
こういったおごった考えはもたずに
自分の人生を自分の意志で決定するために
改めて努力しないといけないな、と考え直すいい機会になりました
おわり