今日も独りで立ち話

ポンコツ博士課程の院生が思ったことをそのまま書くブログ

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いわゆるインキャの自分でもオシャレになりたい

都会に出るといろんな人を目にします

田舎出身の僕からすると、都会にいる人たちはすごくオシャレで

自分に自信を持って生きてるんだろうなあ、というのをビンビンに感じます

 

僕もなんとか人並みな見た目になろうとして

自分なりに努力をしてはみたのですが

自然と陽が当たる人たちと似たような恰好をしても

何か違和感がぬぐえなくて、結局ダサいまま改善することができていません

 

とりあえずおしゃれになるためには何が足りていないのか

考えるために自分のためのメモ書きを残しておきたいと思います

 

 

 

理由1 知識不足

 

まず大きいのはこれでしょうね

僕がオシャレを普通の人はするものだ、と気づいたのは21歳のときで

それまでは「服なんて丈夫で、長く着られればなんでもいい」という感じのスタンスだったので

 

というのも

大学入学まで過ごしていた実家周りにはユニクロとライトオンしかなくて

僕の中では、「おしゃれ=ライトオン」という式が普遍的な感覚なのだと染み込むくらいには何もなく

 

また拘束が強い高校だったので、基本的に制服で過ごしていましたし

またぼっちだったので、そういう情報を入手する発想や術がなかったのも大きかったように思います

 

 

そんなこんなで大学入学して、しばらくは服装なんかに気を使わず過ごしていたわけですが

21歳のときに、たまたま趣味を通じて知り合った人に

 

「お前、服装なんとかしたほうがええで(真顔)」

 

と言われたのが、転機でした

 

その当時は「ライトオンで服を買ってるし、普通の恰好してるでしょ」と心の底から思い込んでいたので、とても衝撃でした

 

(もちろんライトオンが必ずしも全部ださいとかは思いませんが、当時の僕にコーディネートという概念は皆無で、ライトオンの製品を着てれば大丈夫と考えていたレベルでした)

 

 

その人と一緒に服を買いに行って

世の中にはいろんな服屋があって

いろんなデザインの服があって

流行ものとそうでないものがあって

・・・と普通の人なら当たり前の知識を成人を超えてから、ようやく学ぶことになったわけです

 

その後もとりあえず「FINEBOYS」とか「メンズノンノ」とかを

訳も分からず購読して、流行をしばらく追っていましたが

やっぱり歴が浅すぎて

 

どういう服の組み合わせ方があるのかとか

どういう格好はどういう名前がついてるのかとか

どういうアイテムがどういう系統の格好に合うのかとか

 

未だに基本のきの字も正直なところよくわかってはいません

 

 

有名なMB氏や大山旬氏の本も買って読んではみたのですが

パターン化されたもの以外にどうすればいいかはよくわからないんですよね

 

シャツ+細身のパンツ+スニーカーの構成要素をどう変えたらどうすべきかとか

色をどう変えたらどうすべきかとか

 

・・・

 

パターンから外れた場合の応用が全くできません

 

この夏はほとんど白シャツ+細身のパンツ(スキニーではない)+スニーカーで過ごしてました

 

 

まあいい大人なんだし研究室もあるし

そういう格好でいいじゃんといわれる気もするんですけど

 

僕自身はオシャレに見えるのはなぜオシャレに見えるのか理解したうえで、そういう格好をしたいと思ってしまう上に

そこを応用してさらには、人と違う格好だけどオシャレに見えるようにしたいと思ってしまうんですよね

 

非常に生意気なのはわかってるんですけどね

 

クジャクは派手だけどきれいですよね

ああいうのに憧れてしまうんですよね

 

ドレスっぽい感じの服装もできるようになりたいし

カジュアル路線もできるようになりたいし

クジャクのようなオンリーワン路線もできるようになりたいんですよね

 

オシャレな人か自然とやっているように

服のデザインとか着た時のシルエットとか生地とかそういうことをひっくるめて感覚的に判断できるように

地道にファッション誌を読んだり、いろんな服屋を回るしかないのかなあとか思ってます

 

 

理由2 セルフイメージが皆無

 

そしていわゆるインキャの弊害なのがこれでしょうね

 

自分に明確な自信がないうえに

「自分がどういう人間で、どういう風に見られるのか」ということを自分自身で把握できていません

 

さらには自分がどうなりたいのか、ということも明確にはわかりません

 

上に書いたオンリーワンも「どうオンリーワンになるのか、どういう感じなのか」という視点が欠如しています

 

なりたい自分が自分自身ではっきりとしていないから、服も選べない

 

例えばミリタリー系が大好きで、そういう格好をしたいとはっきりわかっていたら

そういう系統のブランドの服を集めて、その中でオシャレをできるはずです

 

しかし、僕の場合は「オシャレになりたい」という漠然としたイメージしかなく

ふわっと一般的に流行っている格好の上っ面をなぞっているだけだから

自分自身で納得いってない上に、実際違和感が出てくるんでしょうね

 

 

いろんなファッションブロガーの方が個性的でオシャレなのも

各個人の中でどういうものがオシャレか、というイメージがはっきりしてるからこそ

たくさんのファッションを紹介できるんだろうなあと思います

 

 

これを解決するには、自分の芯をはっきりさせることが必要だろうなと思います

 

ファッションに限らず

リアルを充実させて、毎日が楽しい

こういうことがしたい、こういう風になりたい

 

そう心から思えるように、自分を改革していかないといけないんだろうなと思います

 

何か趣味を始めたり、新しい場所に行ったり、新しい人と出会ったり

人生に刺激を与えて、精神的にゆとりを持たせるようにしないとなあと反省しきりです

 

内面を変えて、雰囲気から改善して

目標を定めて、生きていることを楽しいと人生を充実させることができるようにしたいですね

 

とりあえずメンヘラ治さないとな~

 

 

理由3 体形の問題

 

一番現実的でシビアな問題ですね笑

 

20歳を過ぎてからだんだん太り始めたのが、特にまずいです笑

同じような格好でも違和感が出る理由の一つに、体形の問題は外すことができません

 

ぶっちゃけ今は腹がやや出てるので、おしゃれどころではありません

 

細マッチョの一歩手前くらいまでには筋トレしたいですね

 

最近、自重トレーニングを家でやってますが

なかなか自分で意識的に負荷をかけられないので

精神を強く持って

限界だと思ってもその一歩先まで

体を追い込まないと痩せるまでの道は結構険しそうです

 

 

とりあえず

レッグレイズ40回

腕立て40回

スクワット40回

を毎日やってますが、筋肉痛にならないので

多分やり方がまずいのかな~と思ってます

 

まあ先は長いですが、地道にコツコツやっていきます

 

 

おわりに

 

例に依らず愚痴っぽいことしか書いてないですが

1月後、半年後に読み返したときに、進歩できたな~と思えるといいな

 

初心を忘れないための備忘録として書いておきます

 

追記

ちなみにこの本は結構参考になりました

おしゃれが苦手でもセンスよく見せる 最強の「服選び」

おしゃれが苦手でもセンスよく見せる 最強の「服選び」